祭祀財産とは、系譜(血縁関係を記載した図、いわゆる家系図等)、祭具(仏壇や仏具等)、墳墓(お墓や墓地)などのことをいいます。これらの祭祀財産は、相続財産ではないとされており、その承継については民法第897条が規定していま …
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除籍とは、ある戸籍に記載されている人が、死亡や結婚、転籍等によって戸籍から除かれ、記載された全員がいなくなった戸籍のことをいいます。逆に言うと、一人でも(筆頭者であるか否かに関わらず)残っていれば、その戸籍は除籍とはいい …
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信用情報機関は、その機関に加盟する会員会社(消費者金融会社、クレジット会社、金融機関等)から登録される信用情報を、管理し、また提供することを主な業務とする民間の会社です。 消費者がクレジットやローンなどを利用する際、消費 …
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死亡退職金とは、会社から一定の遺族等に支払われる死亡時の退職金のことをいいます。被相続人(故人)の死亡によって、被相続人に支給されるべきであった退職手当金、功労金その他これらに準ずる給与(これらを「退職手当金等」といいま …
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相続人関係図とは、被相続人の生まれてから亡くなるまでの戸籍等をもとに、被相続人(故人)と相続人との関係を図式化したものです。 相続人関係図は、相続放棄、限定承認、申述期間の伸長申立、相続財産管理人選任申立等を裁判所に行う …
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相続の放棄は、民法915条1項の熟慮期間内(原則として、自己のために相続開始があったことを知ったときから3か月内)に家庭裁判所に対する申述によって行います(民法938条)。 相続放棄の申述先は、被相続人(故人)の最後の住 …
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相続放棄とは、相続人が被相続人(故人)の財産や借金(負債)の一切の権利義務を受け継がず、放棄することをいいます。相続放棄をすることによって、初めから相続人とならなかったものとみなされます。 相続の承認又は放棄をすべき期間 …
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