抵当権とは、債務者又は第三者が債務の担保として提供した不動産を、担保する債権の支払いがない場合に競売等の方法によって換価処分し、その換価代金から抵当権者が他の債権者に優先して弁済を受けることができる権利です。 質権と異な …
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団体信用生命保険(一般的に「団信」と呼ばれています)は、住宅ローンの返済中に死亡や高度障害状態になった場合に、残りの住宅ローン残高を保険会社が代わりに払ってくれる保険です。 民間の金融機関から住宅ローンを借りるときは、原 …
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第3順位の相続人は、被相続人(故人)の兄弟姉妹です。兄弟姉妹が相続人となるのは、第1順位及び第2順位の相続人がいずれも不存在、又は存在しても全員が相続欠格、廃除となったり、相続放棄をした場合です。 兄弟姉妹が相続人となる …
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第2順位の相続人とは、被相続人(故人)の直系尊属(父母や祖父母など)です。第2順位の相続人は、第1順位の相続人がいないとき相続人になります。相続人がいないときには、第1順位の相続人が全員相続放棄をした場合も含まれます。 …
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第1順位の相続人は 「子」 です(民法887条1項)。 ここでいう子には、実子、胎児、養子を含みます。子が既に死亡している場合は、その子供の直系卑属(子供、孫など)が相続人となります。 なお、配偶者は常に相続人となります …
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戸籍や住民票を郵送で請求する場合の支払方法として、定額小為替(ていがくこがわせ)が用いられています。 定額小為替とは、郵便局の窓口で発行している証書のことで、少額の送金に適したサービスです。証書の種類は、50円、100円 …
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相続人が、被相続人(故人)の権利義務(財産や負債など)を無限に引き継ぐことを、単純承認といいます。単純承認をした相続人は、被相続人(故人)の遺産が債務超過だった場合、自身の財産をもってこれを支払わなくてはなりません。 単 …
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