解決事例

当事務所弁護士の解決方法

相続人関係

被相続人:父

・相続人:子2名

解決内容

依頼者様は2人兄妹の兄で、20年以上前に両親が離婚、それ以来父親とは別に暮らしてきましたが、その父親が亡くなったと連絡を受けました。しかし、父親には借金があったことがうかがわれること、長い間交渉を断っており財産等を引き継ぐつもりがないことから、相続放棄をご希望になり、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

当事務所の弁護士は、相続放棄によりプラスの財産が出てきたとして引き継げなくなることなどを説明し、それでも放棄をしたいとのご意向を確認したうえで、速やかに準備をして名古屋家庭裁判所に相続放棄の申述を行いました。申述は問題なく受理されて終了しました。

事件解決までの流れ

被相続人死亡

7月上旬

ご相談・ご依頼

8月上旬

相続放棄申述

8月下旬

ご利用にあたっての注意事項

● 守秘義務および個人情報保護のため、実際の解決実績を基に、依頼者様および事件を識別できないよう編集を加え、掲載しております。
● 記載内容には正確を期しておりますが、執筆日以降の法改正等により内容に誤りが生じる場合もございます。当事務所は、本記事の内容の正確性についていかなる保証をもいたしません。万一、本記事のご利用により閲覧者様または第三者に損害が発生した場合においても、当事務所は一切の責任を負いません。
● 本記事の著作権は当事務所に帰属します。テキスト・画像を問わず、SNS等への本記事の無断転載・引用を禁止します。また、本記事の商用利用および訴訟等へ提出する証拠としての利用を禁止します。
● 当事務所は、本記事を予告なしに変更または削除する場合があります。
● 本記事の内容に関するお問い合わせやご質問には応じられません。